第二製造では、たたき焼きを製造しています。

原料・原魚を-50度以下という温度の超低温冷蔵庫にて保管します。
超低温冷蔵庫より加工冷蔵庫へ速やかに搬入し、原料の検品をします。鮮度・色・形状など不規格品を選別し、不規格品は破棄されます。
検品を通過した原料には、表面に付着した食塩や汚れを洗い流すシャワーリングが行われます。

続いて、700度の温度で三分間一気に焼き上げる焼き加工をします。
焼厚が2mm~3mmついているか、焼目を人の目により確認し、不良品は破棄します。

最後に、骨等を除去し、保存が効くように真空包装をします。その際、真空漏れの有無、金属探知機を通し危険物となる金属等がないかの確認をします。
鮮度を保つため、-38度以下に保った塩化カルシウム溶液に30分程浸しエンカル凍結します。
再度人の目によるチェックで不良品等の確認をし、規定量になるよう計測・梱包をします。

加工を終えた商品を超低温冷蔵庫へと搬入し、冷凍保存します。-50度という超低温のため、鮮度が損なわれず全国の顧客様までお届け出来ます。
低温状態を保ったままトラックに搬入、全国の顧客様までお届けします。


ページの
先頭へ戻る